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創業から27年、いちもんは時代の波とともに業態を変化させ、会社経営について多くのことを学んできました。その間私は自分自身にさまざまなことを問うてきました。会社は誰のもので誰のためにやるのか。会社は経営者のものです。では誰のためにやるのかと問われたら、私は社員のためにやると答えるでしょう。社長である私は社員の生活を守り、社員とその家族に幸せをもたらす経営をしなくてはなりません。会社ですから利益の追求は当然ですが、ムリをせず、焦らず、みんなが遊び心を持って歩んでいける『生きた会社』にしたいと考えています。 |
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「鮨いちもん伊勢崎市本店」には、月2万〜2万5000人のお客様が来店されます。1日8000個を握っている計算です。回転寿司店ですが、グルメをうたい、江戸前寿司専門店を競合と定めオープンしました。多くのお客様に支持されている本物のおいしさ、お客様満足の原点は仕入れ。寿司を握る社員は自ら朝4時半に市場へ出かけ、ネタとなる素材を吟味し買い付けてきます。「旨い!」の一言を聞くため、人任せにせず、社員一人ひとりが努力していますが、それも魚の卸業を展開し市場との信頼関係を築いてきた当社にしかできないことと自負しています。 |
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いちもんが今後どのように成長していくかは正に社員次第、やみくもなチェーン展開や企業規模の拡大は目指していません。全員参加の経営で一人ひとりが知恵を出し合い、社員が求める多角化を進めていくのが理想です。社員に求めるのは「常に変化し常に進化すること」ですが、今日を大切に日々コツコツと研さんを重ね、いちもんの未来を担う人材を育てることがまずは大切と考えています。その上で、例えば『カンパニー制度』を設け、社員が企画した事業を展開していくのもいいのでしょう。企業には組織に応じた幸せがあることを忘れてはいけません。 |
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